レスリング・石黒が初Vで五輪代表つかんだ 男子フリースタイル97キロ級

[ 2021年5月31日 05:30 ]

男子フリースタイル97キロ級 優勝してポーズを決める石黒峻士
Photo By 代表撮影

 レスリングの全日本選抜選手権最終日が東京・駒沢体育館で10月の世界選手権(ノルウェー)の代表選考会を兼ねて行われ、男子フリースタイル97キロ級は石黒峻士(23=新日本プロレス職)が初優勝して代表を決めた。

 女子72キロ級は古市雅子(24=自衛隊)が初制覇し、76キロ級は優勝した松雪泰葉(21=至学館大)がプレーオフも制して、ともに代表切符を獲得。男子グレコローマンスタイル72キロ級は井上智裕(33=FUJIOH)が3度目の頂点に立った。

続きを表示

2021年5月31日のニュース