橋本聖子会長、日本人アスリートの葛藤を理解「応援してくださいと言えない状況は申し訳ない」

[ 2021年5月12日 22:59 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長
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 国際オリンピック委員会(IOC)理事会が12日、スイス・ローザンヌで開催され、東京五輪の準備状況についてオンラインで説明した大会組織員会の橋本聖子会長、武藤敏郎事務総長が取材に応じた。

 女子テニスの大坂なおみや男子の錦織圭ら日本を代表するトップアスリートが大会参加に複雑な思いを明かしていることにつていて、橋本会長は「アスリートの皆さんがより自信をもって、東京大会で今までやってきた成果を発揮する舞台をつくり上げることができたら、という思いで今までもこれからもやっていきたい」と述べた。

 大会開催に向けて厳しい世論の中で「アスリートが、応援してください、大会をやりたい、と言えない状況は申し訳ない思い」と理解を示しつつ「選手たちが自信を持って言葉に表さなくても、心から成功や開催を信じて頑張っていきたいと思ってもらえるような対策を取りながら、準備にまい進していきたい」と語った。

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