錦織 今季初クレーに苦戦も初戦逆転勝利、2時間39分熱闘「良かったとは言えない…」

[ 2021年4月21日 05:30 ]

シングルス1回戦で勝利した錦織
Photo By 共同

 男子テニスのバルセロナ・オープンは19日、スペインのバルセロナで1回戦が行われ、世界ランキング39位の錦織圭(日清食品)が同50位のギド・ペラ(アルゼンチン)に2―1で逆転勝ちした。今季初のクレーコートの大会で苦戦し、全仏オープン(来月30日開幕・パリ)に向けて課題が残った。錦織は2回戦で、世界22位のクリスティアン・ガリン(チリ)と対戦する。

 約1カ月ぶりの公式戦で、球が不規則に弾む赤土に苦しんだ。第1セットを奪われ、第2セットはタイブレークにまでもつれこんだ。ペラの失速にも助けられ、2時間39分での逆転勝ち。「第2セットまでの感じで負けていたら苦しかった。良かったとは言えない」と錦織の表情はさえなかった。

 今季初のクレーコートだったが、14、15年に連覇した大会。だが、フォアのミスが目立ち、鋭いバックがなければ危うく初戦敗退だった。この日はリターンの位置を後ろに取るなど、「模索しながらプレーした」こともあり、リズムを取り戻すのに時間がかかった。錦織は「もう少しミスを減らさないと上の選手には勝てない」と自戒を込めた。

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