女子セブンズ弘津&松田 偉大な父の背中追い東京五輪へ

[ 2021年3月9日 17:49 ]

熊谷での合宿でトレーニング中に笑顔を見せる弘津遥(左)と松田凜日(C)JRFU
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 埼玉県熊谷市で合宿中の7人制ラグビー女子日本代表の弘津遥(20=ナナイロプリズム福岡)と松田凜日(19=日体大)が9日、現地からオンライン取材に応じ、弘津は「小さい頃からあこがれの舞台」、松田は「一番の目標の舞台」と、開幕まで5カ月を切った東京五輪への熱い思いを口にした。

 2人に共通するのが、父がともに95年W杯日本代表だったことだ。弘津の父、英司氏は神戸製鋼の日本選手権7連覇に貢献した名フッカー。「シャイなので」と父から現役当時の話を聞くことは滅多にないという弘津だが、スクラムに関しては「首が大事と言われる」と助言も受けていることを明かした。

 松田の父は東芝府中(現東芝)でFBとして活躍した努氏で、W杯には91年から4大会連続で代表に選出されたレジェンドだ。走り方などは瓜二つと言われる孝行娘は、「頼りになる存在。不安なことがあると、すぐに聞ける」とこちらは頻繁に助言を求めている様子。一方で偉大過ぎる父の存在は「(プレッシャーだと)全く感じたことはない」ときっぱり。父に負けないスケールの大きさを示した。

 途中で場所を移して今月26日まで行われる合宿では、毎週金曜日にフルコンタクトの紅白戦を実施。ハレ・マキリ・ヘッドコーチ(HC)からは、五輪本番に向けたセレクションポリシーも示されているという。いよいよふるい落としが始まるが、弘津は「練習への考え方がポジティブになっている。勝つことを目指しながら、ラグビーを楽しむことなど、ハレさんはメンタル面も教えてくれる。そこはポジティブな面」と、質の高い合宿生活を送れている様子を明かした。

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