京大卒の“高学歴ウオーカー”山西利和が大会新記録で2連覇 冷静な読み光る

[ 2021年2月21日 12:49 ]

陸上・日本選手権20キロ競歩 ( 2021年2月21日    神戸市・六甲アイランド周回コース )

<第104回日本陸上選手権大会男子20Km競歩)1着でフィニッシュする山西利和(撮影・後藤 正志)
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 19年世界選手権金メダルの山西利和(25=愛知製鋼)が圧倒的な強さで男子2連覇を果たした。1時間17分20秒は、17年に高橋英輝(28=富士通)が出した1時間17分29秒を9秒更新する大会記録。

 8キロ付近から、この種目の東京五輪代表、山西、高橋、池田向希(22=東洋大)との争い。山西は12~13キロで急激なペースアップ。その前の1キロと比べると13秒もタイムを速め、その後も一定のペースを保って2人をふるい落とした。京大卒の“高学歴ウオーカー”が最も得意とするペースの上げ下げで栄冠をつかんだ。

 「レースをコーディネイトすることがテーマだった。行きたい中盤でペースを上げ、スプリント勝負に持ち込まずに勝てたことは、レースを作るところが出せたと思う」

 高い気温の中、ペース配分もうまくコントロールした。金メダルの期待がかかる東京五輪へ、明るい材料ができた。 

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