「ごめんなさい」ツイート話題の創価大・小野寺が1週間ぶり投稿「もう自分が最上級生」 いいね!相次ぐ

[ 2021年1月11日 22:28 ]

苦しげな表情でゴールする創価大10区の小野寺(撮影・河野 光希)
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 今月2、3日に開催された第97回東京箱根間往復大学駅伝でアンカーを務め、区間20位に沈んだ創価大の小野寺勇樹(21=3年)が10日、1週間ぶりにツイッターを更新。苦楽をともにした4年生のほとんどが退寮を済ませたことを報告した。

 創価大は2日の往路を初制覇。翌3日の復路は9区まで先頭を守ったが、アンカーを務めた10区の小野寺が区間20位と大ブレーキとなり、残り約2キロで駒大に抜かれて総合2位に終わった。

 初優勝を逃したレース後、「ごめんなさい。全部受け止めて来年強くなって戻ってきます。これからもどうか創価大学の応援よろしくお願いします」と自身のツイッターにつづった小野寺のツイートは大きな反響を呼び、諦めない走りを称賛する声や励ましのコメントが寄せられ、約2万回リツイートされた。

 その後、新規投稿が途切れていた小野寺のツイッターだったが、10日に1週間ぶりの投稿。「もうほとんど4年生の方が退寮された。もう自分が最上級生。大好きな原富さんともバイバイ」と号泣する顔文字入りで7区を走った原富慶季(22=4年)との2ショット写真をアップし、2人の爽やかな笑顔に激励、応援の言葉とたくさんの「いいね!」が付いていた。

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2021年1月11日のニュース