ハンドボール宮崎大輔、コロナ感染していた「死にかけました。2時間くらい意識が飛んでいました」

[ 2021年1月11日 19:22 ]

宮崎大輔
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 ハンドボール元日本代表の宮崎大輔(39)が11日、音声サービス「NOW VOICE」で昨年末に新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。

 「クリスマスかな、(12月)25日、死にかけました。呼吸困難になって、2時間くらい意識が飛んでいましたね」と激白。「救急に連絡しましたが“様子を見てください”と。逼迫している状態なのでしょうがないと思いましたけど、そこからけっこう早いうちに悪化して、ちょっと本当に死ぬのかなと思いました。あれだけ意識がなくなったのは生まれて初めてですね」と話した。
 昨年11月には知人女性に対する暴行容疑で逮捕。不起訴になったものの「かなり世間をお騒がせしたことに申し訳ない気持ち」と振り返り、「もう終わりかな」と思った矢先のコロナ感染だったという。

 新年を迎え「今年もどうなるんだろうと怖いかな」と本音をもらしつつ「でもやるしかないし、これ以上マイナスはどこなんだろうってくらい色々経験したので、自分にとって挑戦でもあります」と強調。今年の目標には昨年手術した右肩のケガからの復帰を挙げ「もう一度コートに立つことが21年の目標でもありますし、もう一度ハンドボールやりたいですね」と決意を語っていた。

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2021年1月11日のニュース