石川祐希 新年の一文字「希」に込めた思い 新型コロナからは回復

[ 2021年1月4日 18:52 ]

オンラインで取材に応じたバレーボール男子日本代表の石川
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 バレーボール男子日本代表のエース、石川祐希(25=ミラノ)が4日、オンラインで取材に応じ、新年を表す一文字に「希」を挙げた。石川は「21年は希望あふれる年であってほしいという思いでこの文字を選んだ。プロアスリートとして希望の種になりたい」と五輪イヤーの抱負を語った。

 石川は昨年12月に新型コロナウイルスに感染したが、すでに回復してチームに合流。「感染予防は最大級していてもかかってしまった。対策をしていてもこの病気で命を落としたり辛い思いをしている人もいるので、今後も予防はしっかりとしてほしい」と訴えていた。

 石川自身味覚と嗅覚に少し違和感が残っているが、体力的には戻っているといい「パフォーマンスには大きな影響はない」と話した。

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2021年1月4日のニュース