オービック 7年ぶり日本一、後半に底力 大橋HC「ホッとしている」

[ 2021年1月4日 05:30 ]

アメリカンフットボール第74回ライスボウル   オービック35―18関学大 ( 2021年1月3日    東京ドーム )

<関西学院・オービック>勝利に喜び合うオービックの選手たち(撮影・西川祐介)
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 新型コロナウイルスの影響を受けたことを踏まえ、従来の各15分の4Q制から各12分に短縮されたが、オービックが2点差を付けて折り返した後半に、Xリーグを制した底力を見せた。

 第3Q2分33秒にQBロックレイからWR野崎へ53ヤードのTDパス。同4分53秒にWR西村の49ヤードTDランで安全圏に入った。「準備してきたことが出せた。勝ててホッとしている」。5シーズンぶりに復帰して7年ぶりの頂点に導いた大橋誠ヘッドコーチは表情を緩めた。

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2021年1月4日のニュース