IOCバッハ会長、開会式縮小に否定的な考え 国立は「既に五輪の雰囲気を醸し出している」

[ 2020年11月18日 05:30 ]

国立競技場を視察するIOCのバッハ会長(代表撮影)
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 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(66)が17日、来夏の東京五輪のメインスタジアムとなる国立競技場(東京都新宿区)を初視察した。

 木材が使われた屋根の部分や観客席を見上げ「日本的な建造物で色合いが落ち着いている。既に五輪の雰囲気を醸し出している」と評価。一方、開会式については「アスリートにとって良い経験だったと思ってもらえるようなセレモニーにしたい」と縮小には否定的な考えを示した。さらに新型コロナウイルスのワクチンについては改めて「選手村に入る全ての参加者にはワクチン接種を呼び掛けたい」とし、来春再び来日する意向も口にした。

 競技場周辺では前日に続き五輪反対派の市民がデモを実施。「バッハ出てこい!」などの声が届く中、バッハ会長は「人間はものを知らないと疑い深くなる。だからこそ、説明を続けないといけない」と話した。

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