女子は誠修が2年連続18回目の優勝 来年1月の全国大会へ

[ 2020年11月15日 05:30 ]

第73回全日本バレーボール高校選手権・福岡県代表決定戦 ( 2020年11月14日    福岡市民体育館 )

2年連続18回目の優勝を決めた誠修
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 女子は誠修が北九州を退けて2年連続18回目の優勝を飾った。来年1月5日に東京で開催予定の全国大会(春高バレー)に福岡県代表として出場する。 

 最終セットも3点リードされる苦しい展開から粘って逆転した。高野英樹監督はフルセットでの勝利に「ホッとしている」と話し「接戦を想定した練習をしてきたので選手たちは落ち着いていた」と土壇場で強さを見せた選手たちを称えた。主将の大塚茉那(3年)は、チームを鼓舞し続けて「とてもうれしい」と笑顔。「3、4セット目に油断があって点を取られた」と反省を忘れず「目標は日本一」と力強く宣言した。

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2020年11月15日のニュース