新大関・朝乃山は優勝次点 伊勢ケ浜審判部長が評価「12勝、いいんじゃない」

[ 2020年8月2日 22:01 ]

大相撲7月場所千秋楽 ( 2020年8月2日    両国国技館 )

<大相撲7月場所千秋楽>正代(右)を押し出しで破る朝乃山(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は7月場所千秋楽で、12勝目を挙げて優勝次点となった新大関・朝乃山について言及。「12勝、いいんじゃない。優勝争い最後までして、いい成績残したし」と評価した。一方で、星を落とした終盤は「ガタガタきた。もう少し早く修正できればよかったけど」と指摘した。

 秋場所での綱取りの可能性については「まず優勝しないと駄目。その時ですよ、話すのは。“次優勝したら”と言われても早いよ」と否定的だった。

続きを表示

2020年8月2日のニュース