八村 ファウルトラブルを悔やむも「アグレッシブさはなくさない」

[ 2020年8月1日 08:41 ]

第4Q、サンズのブリッジズにボールを奪われる八村(AP)
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 NBAウィザーズの八村塁(22)が7月31日(日本時間8月1日)、フロリダ州オーランドでの再開シーズン初戦となったサンズ戦に112―125で敗れ、序盤のファウルトラブルを悔やんだ。

 143日ぶりの公式戦に先発出場。3分25秒に2つ目の反則をコールされてベンチに退いた。30分の出場で21得点8リバウンドを記録したが、ターンオーバーは自己ワーストの5回。「序盤のファウルでリズムが崩れてしまった」と反省し「再開で張り切っていた部分はある。それは悪いことではないのでアグレッシブさはなくさないようにしたい」と気持ちを切り替えた。

 チームは東地区8位のネッツと6ゲーム差の9位。残り7試合で8位と4ゲーム差以内に詰めれば、プレーオフ進出を懸けた2試合制の決着シリーズ(プレー・イン・ゲーム)に持ち込める。次戦は2日(同3日)、ネッツとの直接対決が待つ。

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