テコンドー五輪代表4選手が合宿スタート 感染防止へスパーリング、接近戦NG

[ 2020年7月13日 18:46 ]

強化合宿を開始したテコンドーの東京五輪代表4選手(全日本テコンドー協会提供)
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 テコンドーの東京五輪男女代表4選手が13日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、20年度最初となる強化合宿をスタートさせた。10日に合宿参加選手や全日本テコンドー協会職員らを対象とした新型コロナウイルスのPCR検査を実施し、全員の陰性を確認。男子代表の鈴木セルヒオ(25=東京書籍)、リカルド(20=大東大)の兄弟らがさっそく汗を流した。

 感染防止策として合宿ではスパーリングや接近戦などのメニューは行わず、練習前の検温、コーチ・スタッフの練習時のマスク着用、用具の消毒などを徹底。山下博行強化委員長は「ようやく対面での強化活動がスタートできることに対して、非常に嬉しく思っている。今回の合宿では今まで十分にトレーニングできなかった選手もいることから、技術や体力の向上という点より、まずは体力、メンタル含めた選手の状態把握、ならびにチームづくりを主なテーマとして取り組んでいきたいと考えている」とコメントした。

 ▼男子58キロ級・鈴木セルヒオ まだまだ安心出来る状況ではなく、出来ることの制限もありますが、チームとしてようやく少しでも活動が出来るようになったことを本当に嬉しく思います。この1年間でオリンピックに向けて、みんなでしっかりと勝つ準備をしていきます。

 ▼男子68キロ級・鈴木リカルド 長い期間、コロナの影響でみんなそろって練習することができなかったので、一緒に練習ができて嬉しいです。チームで協力し合い、オリンピックまでにもっと強くなります。

 ▼女子49キロ級・山田美諭  やっと代表チームが全員そろって合宿ができるようになり、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです。短い期間ですが、たくさん技術を吸収して、チームのみんなとコミュニケーションが取れたらなと思っています。

 ▼女子57キロ級・濱田真由 ようやくという気持ちが一番です。まだまだ制限はある中ではありますが、今出来ることに精いっぱい取り組んでいきたいと思います。

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