フェンシング・三宅 配達員始めた「Uber Eats」で“顔バレ”経験なし

[ 2020年6月8日 05:30 ]

 「ウーバーイーツ」の黒い箱形リュックを背負い、緊急事態宣言が解除された街を疾走する三宅諒選手
Photo By 共同

 フェンシング男子フルーレの12年ロンドン五輪団体銀メダリスト、三宅諒(29=フェンシングステージ)が7日、インターネットスポーツメディア「スポーツブル」でオンラインのインタビューに登場した。

 4月末にフードデリバリーサービス「Uber Eats」で配達員としてのアルバイトを始めた。新型コロナウイルスの感染予防のためマスクを着用して配達していることもあって、「気づかれたことはない」と“顔バレ”の経験はなし。来夏の東京五輪に向けて「応援してくれる方を味方につけて五輪に臨もうとしている」と話した。

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2020年6月8日のニュース