芝田山広報部長、感染防止策を徹底 7月初旬の出稽古解禁が目標に

[ 2020年5月26日 05:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「(相撲界は)世間一般と同じというわけにはいかない。厳しい状況なので、解除されたからいいだろうとはならない」と緊急事態宣言が全面解除となっても感染防止策の徹底に努める意向を示した。

 接触を伴うぶつかり稽古などの実施は各部屋の師匠に委ねている状況で、出稽古は禁止としている。7月場所は19日初日を目指しているだけに「7月の初めには何とか出稽古解禁になれば」と述べた。

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