Bリーグ 大河チェアマンが6月末辞任発表 後任は島田氏「若い人にバトンタッチを」

[ 2020年5月26日 18:02 ]

Bリーグの大河正明チェアマン
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 Bリーグの大河正明チェアマン(61)が26日の理事会後にオンラインで会見を開き、自身が6月30日付で辞任し、後任とし千葉の島田慎二会長(49)が7月1日付で就任することを発表した。6月10日の臨時会員総会、同16日の理事会を経て正式決定する。15年9月に就任した大河チェアマンは「長期政権になると権力が集中したり、周囲の忖度が働く。ガバナンスの欠如があってはならない。長距離を毎日100メートル走のように走ってきたが、体力があるうちに若い人にバトンタッチすることが重要と考えた。後任の選定には一切口出していない」と説明。コロナ禍により来季1試合も開催できない場合でも、クラブに分配金を払える資金繰りのメドがついたことも決断を後押しした。

 島田氏は日大出身。旅行会社設立などを経て、12年に当時bjリーグに所属していた千葉の社長に就任。経営難にあえいでいた状態から、リーグ屈指の人気クラブに育て上げた。16年からBリーグ理事を務め、17年9月から18年3月には副チェアマンも経験。現在は国際競技力の向上を目的にJリーグ、Vリーグなどが参加する日本トップリーグ連携機構で理事兼クラブ経営アドバイザーを務め、全日本テコンドー協会の副会長の肩書きもある。名目的な役職以外は退くことが決まっており、この日は千葉会長を退任することが発表された。

 後任選定のワーキンググループは当初、国際的なクライアントと向き合える経営者を中心に候補者をリストアップした。一時は実績のある上場企業の経営者が有力候補に挙ったが、コロナ禍により状況が激変。ワーキンググループの座長を務めたBリーグ法務委員長の野宮拓氏(44)は「コロナで環境が劇的に変わり、バスケットボールのレギュレーションに精通していない外部経営者を後任にするのは難しいと考えた。そこで浮上したのが島田さんです」と明かした。

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