オンラインテニスゲーム、錦織組が準優勝! 1回戦で大坂組下す フェイスブックで生配信

[ 2020年5月5日 05:30 ]

オンラインの慈善テニスゲーム大会でプレーする錦織圭(画面左下)と大坂なおみ(同左上)(フェイスブックから)
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 男女のテニス選手が各界著名人とダブルスを組んでオンラインのテニスゲームで対戦する大会が3日に開催され、錦織圭(30=日清食品)が日系人DJスティーブ・アオキ(32)とのペアで準優勝した。陸上男子棒高跳びのトップ選手3人は自宅の庭を使ったオンライン対決を実施。16年リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した“リレー侍”はツイッターにバトンをつなぐ動画を投稿するなど、ネット上では熱いスポーツシーンが繰り広げられた。

 日本の男女エース対決は予期せぬ形で終止符が打たれた。錦織組は、1回戦で大坂なおみ(22=日清食品)と米人気モデルのヘイリー・ビーバー(23)のペアと対戦。試合途中でオンライン環境に不具合が発生し、スローモーションのような映像になった。錦織組がリードする展開で打ち切りとなり、勝利。続く準決勝は6―1で圧倒した。

 決勝はT・フリッツ(22=米国)と人気インフルエンサーA・レイ(19=米国)組と対戦。ネットワークトラブルで仕切り直しとなる場面もある中、接戦の末に敗れた。ツアー大会で過去3戦全勝だったフリッツに“初黒星”。イベント後はツイッターに「タフだった!テーラー(フリッツ)アディソン(レイ)おめでとう!ありがとうスティーブ!素晴らしいチームだった!」とつづった。

 大会名は“Stay at Home Slam”。マネジメント会社IMG主催で、同社所属のテニス選手と著名人がダブルスを組んだ。1セットマッチで、ニンテンドースイッチのゲーム「マリオテニスエース」を採用。ゲーム好きで知られる錦織は登場の際に「Serious Gamer(ガチゲーマー)」と紹介された。

 往年の名選手、ジョン・マッケンロー氏が解説し、フェイスブックを通じて全世界に生配信。参加者が得た2万5000ドル(約268万円)と優勝賞金100万ドル(約1億691万円)は、新型コロナウイルス対策のために各自が選んだ慈善活動に寄付する。先の見えない不安の中、テニス選手はセレブとコラボしてスポーツの力を示した。

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