Bリーグ 信州&広島などが昇格 来季B1は20チームに拡大

[ 2020年4月25日 05:30 ]

 Bリーグは24日に臨時理事会を開き、B2の仙台、茨城、群馬、信州、広島、熊本へのB1ライセンス交付を承認した。今季はB1が第33節、B2が第31節以降のレギュラーシーズンとポストシーズンを中止。B1からの降格はなく、B1ライセンス保持を条件にB2上位2チームの昇格を決めていたため、信州、広島のB1昇格が決まった。

 10月開幕を目指す来季はB1が20チームに拡大するため、従来の3地区制から2地区制に変更。東地区に今季の勝率上位4チームが集まる。また、財務的に厳しいクラブも多いため降格はなく、B2の上位2クラブが昇格予定で、B3からB2への昇格もない。21~22年シーズンはB1が22、B2が16チームとなる。大河チェアマンは「西地区に奮起してほしい。2年かけてB1は18クラブに戻す」と説明した。

続きを表示

2020年4月25日のニュース