松元、頂点一本釣りへ「本物のカツオが届きました」

[ 2019年8月2日 05:30 ]

プールサイドで関係者と握手する松元克央(撮影・大塚 徹)
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 競泳のW杯東京大会は2日、東京辰巳国際水泳場で開幕する。7月の世界選手権で銀メダルに輝いた松元克央(22=セントラルスポーツ)は本命種目200メートル自由形に出場予定。“凱旋レース”を前に、静岡県御前崎市に本社を置く日光水産から銀メダル祝いのカツオ(約3キロ)が届いたことを明かした。

 愛称カツオの22歳は「本物のカツオが届きました。おいしくいただきます」と満面の笑みだ。届いたのは「かつおの頂(いただき)」でブランド化されている一本釣りの最高品質の刺し身。松元が東京五輪に向け「頂点ガツオになりたい」と発言したことに、日光水産が反応した。藪田洋平専務(38)は「東京五輪では金メダルを一本釣りしてほしい」と一本釣り漁船6隻を保有する企業らしいエールを送った。

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2019年8月2日のニュース