樋口久子以来42年ぶりメジャー制覇なるか？畑岡奈紗「どんどん攻めていきたい」

畑岡奈紗
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　米女子ゴルフツアーのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権が20日～23日（米国時間）、ミネソタ州のヘーゼルティンナショナルGCで行われる。日本勢は畑岡奈紗（20＝森ビル）、上原彩子（35＝モスバーガー）、横峯さくら（33＝エプソン）、野村敏京（26＝Q　CELLS）、山口すず夏（18＝環境ステーション）が出場する。

　77年大会覇者・樋口久子以来のメジャー制覇が期待される畑岡は、「今週も精いっぱいやって、良い結果を出せるようにがんばりたい」と意欲を見せた。前週メイヤー・クラシックでは1打差2位と状態は上向き。昨年はプレーオフで敗れて2位となった大会だが今年の会場については「グリーンも速いしラフも長い。思ったより距離は感じないので、どんどん攻めていきたい。上がり3ホールは特に難しい印象なので気をつけていきたい」と話した。

　前週16位の横峯は「ショットの状態は良い方向に進んでいると思うので、引き続き丁寧に。メジャーなので我慢できるゴルフをしたい。今週も4日間プレーできるように頑張りたい」と抱負を語った。

　大会の模様はWOWWOWが中継する。