ソフト代表アジア杯6連覇から帰国 上野代打で最優秀投手賞の勝股「自分の投球ができた」

[ 2019年5月10日 05:30 ]

取材に応じる勝股                               
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 ソフトボールのアジア杯で6連覇を達成し、21年女子W杯の出場権を獲得した日本代表が9日、帰国した。

 4月の試合で顎を骨折したエース・上野由岐子(36=ビックカメラ高崎)の代わりに追加招集され、最優秀投手賞を受賞した勝股美咲(19=ビックカメラ高崎)は「自分の投球ができた。得意なストレートだけではなく、変化球も使っていきたい」と意欲を見せた。

 6月22日に開幕する日米対抗について宇津木麗華監督(55)は「上野がいない今だからこそ、若手をどう使うか。勝つことよりも東京五輪に向けた戦略を考えたい」と語った。

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2019年5月10日のニュース