新大関・貴景勝 横綱以外で異例の懸賞300本超え

[ 2019年5月10日 16:19 ]

夏場所で340本の懸賞が懸かった新大関・貴景勝
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 日本相撲協会は10日、夏場所(12日初日、両国国技館)の懸賞の申し込み本数を発表し、個人最多は新大関・貴景勝(千賀ノ浦部屋)で340本だった。2位の大関・高安(田子ノ浦部屋)の146本を大きく引き離し、初めて個人最多となった3月の春場所の約250本を約90本も上回った。

 担当者によると、稀勢の里、白鵬は個人で300本を超えたことはあるが、大関の300本超えはあまり例がないようで「凄い」と驚いていた。貴景勝は昨年11月の九州場所で初優勝を飾ったが、今年1月の初場所は58本にとどまっていた。初場所で稀勢の里が引退したことで、これまで稀勢の里に懸けていた企業が貴景勝に移っているところが多いようだ。さらに今場所は、松竹映画「居眠り磐音」など新規で懸けたところも多く、横綱以外では異例の300本超えでの1番人気となった。

 個人で100本を超えたのは、貴景勝、高安、121本の大関・豪栄道(境川部屋)の3人だけ。休場した横綱・白鵬(宮城野部屋)は申し込み段階で65本程度にとどまった。白鵬の休場により取りやめた懸賞を除いた全体の本数は2150本で、昨年夏場所の2234本をわずかに下回った。結びの取組を指定した懸賞は382本で、貴景勝の個人本数を上回った。

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