新弟子検査に貴ノ岩おいのスフバト「大関になりたい」

[ 2019年5月8日 05:30 ]

新弟子検査を終えた元貴ノ岩の甥のガルダン・スフバトは国技館をバックにガッツポーズ(撮影・村上 大輔)
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 夏場所の新弟子検査が両国国技館で行われ、三段目100枚目格付け出し資格を有する東洋大出身の白石雅仁(23=玉ノ井部屋)ら、受検した13人全員が体格基準(1メートル67、67キロ)を満たした。

 元幕内・貴ノ岩のおいで、埼玉栄高相撲部で活躍したガルダン・スフバト(20=尾上部屋)は1メートル78、126キロでクリア。「大関になりたい」と“叔父超え”を目指す。内臓検査の結果を受けて初日に合格者が発表され、スフバトは興行ビザ取得後の名古屋場所以降に初土俵を踏む。

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2019年5月8日のニュース