NBAサンダーのジョージが肩を手術 W杯出場は絶望的

[ 2019年5月8日 11:45 ]

肩の手術を受けたサンダーのジョージ(AP)
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 NBAで今季リーグ2位の得点(28・0)と1位のスティール(2・21)をマークしたサンダーのフォワード、ポール・ジョージ(29)が7日、今年の2月に痛めていた右肩腱板の修復手術を受けた。このあと左肩の関節唇(かんせつしん)の手術も受ける予定で、10月のキャンプインには間に合わない見込みとなった。

 ジョージは8月31日に中国で開幕する男子バスケのW杯で米国代表候補に名を連ねているが、好守両面で計算の立つフォワードの出場は絶望的となった。

 また3季連続で年間トリプルダブルを達成したラッセル・ウエストブルック(30)も左手薬指と右膝の手術を受けたが、来季の開幕には間に合うものと見られている。

 なおW杯の1次リーグで米国は日本と同じE組に入っている。

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2019年5月8日のニュース