10代輝く「令和」 卓球男子・張本 東京五輪で日本初の金メダル獲りへ

[ 2019年5月1日 09:00 ]

10代輝く「令和」

張本智和
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 卓球の張本智和(15=木下グループ)の伸びしろは計り知れない。バックハンドは世界トップ級の腕がある。その一方で、技術面と戦術面は改善の余地があると言われている。

 粗削りな状態で17年世界選手権に最年少で8強入りをし、18年ツアーファイナルでは最年少優勝を果たした。4月の世界選手権は4回戦で敗れたものの、わずか15歳で世界ランキング4位に位置するとんでもない逸材である。

 中国出身の両親を持ち、父・宇コーチと二人三脚で腕を磨いてきた。母・凌さんは同国代表で世界選手権に出場した実力者だった。

 新時代到来を強く意識している。「平成を代表する松坂選手(プロ野球・中日)のように令和を代表する選手を目指したい」。東京五輪で日本初の金メダルを獲り、“令和の怪物”の襲名を狙う。

 ◆張本 智和(はりもと・ともかず)2003年(平15)6月27日生まれ、仙台市出身の15歳。父・宇さんがコーチ、母・凌さんは95年世界選手権の中国代表。16年世界ジュニア選手権優勝など国内外で最年少記録更新。現在、世界ランキング4位。

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