元黒姫山通夜に八角理事長ら250人参列、孫が精進誓う

[ 2019年5月1日 05:30 ]

82年1月の黒姫山(右)
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 肺炎のため25日に亡くなった元関脇・黒姫山の田中秀男氏(享年70)の通夜が東京都墨田区の回向院で営まれ、八角理事長(元横綱・北勝海)ら約250人が参列した。

 元黒姫山と同じ64年春場所初土俵で元関脇・高見山の渡辺大五郎氏は「彼は頭が大きかったから、ぶつかりがうまかった。まだこれからだった。残念ね」と故人を悼んだ。

 元黒姫山の孫で、三段目の田中山(境川部屋)は「常に四股、てっぽうの基本運動をしっかりやれと言われていた」といい、「稽古を頑張るだけ」とさらなる精進を誓った。

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2019年5月1日のニュース