朝比奈 またも素根に苦杯、号泣 五輪へ「殺す気でやる」

[ 2019年4月22日 05:30 ]

柔道 全日本女子選手権 ( 2019年4月21日    横浜文化体育館 )

全日本女子柔道選手権決勝 朝比奈(右)との激闘を制し優勝した素根(撮影・小海途 良幹)
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 選抜体重別の決勝で敗れた2週間前のリベンジを期した朝比奈だが、再び4歳下のライバルに屈した。序盤は圧をかけて技出しでも相手を上回ったが、スタミナを切らせて力尽きる、これまでのパターンで敗れた。「(最後は)組み手に頭がいって技を出せなかった。(素根は)技に入るタイミングがうまい」と認めた。

 2連覇の懸かる世界選手権代表には3年連続で選ばれたが、素根を倒さない限り、東京五輪は見えない。「死ぬ気でやるのではなく、相手を殺す気でやっていく」と自分を奮い立たせる言葉を発し、はばかることなく号泣した。

 ≪山部は準々決勝敗退≫リオ五輪の最重量級銅メダリストで過去3度優勝の山部は準々決勝で素根に有効を奪われ敗退。奥襟を取りペースを握ったシーンもあったが「あそこで決めきる力がない」と淡々と振り返った。1年以上の休養を経て、昨夏に復帰。「休んでいる間に、柔道のことが好き、勝負の世界が好きということが分かった」という28歳は「反省を生かして、目の前の試合を勝っていきたい」と話し、連続五輪出場への意欲を口にした。

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