渡辺雄太 1年目の満足度は「10か20」 オフに肉体改造計画、目標は97・5キロ

[ 2019年4月17日 16:27 ]

帰国し、今シーズンを振り返る渡辺(撮影・島崎忠彦)
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 NBAグリズリーズとツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太(24)がオフシーズンの目標に“太る”ことを掲げた。シーズンを終えて17日に帰国。成田空港で取材に応じ「体重は増やさないといけない。ただ増やすだけではなく筋力を増やしていかないといけない。体を動かしながら、どれだけ増やせるか。目標は215ポンド(約97・5キロ)ぐらいですね」と語った。現在は202~205ポンドを推移しており、肉体改造に着手する。

 渡辺は昨年7月、下部Gリーグのハッスルに所属しながら一定期間NBAでプレー可能な契約で入団。04年の田臥勇太(元サンズ)以来2人目の日本人NBA選手として、下部チームとの掛け持ちでフルシーズンを“完走”した。NBAは15試合に出場し、1試合平均は2・6得点、0・5アシスト、2・1リバウンド。「NBAの試合にはほとんど出ることができなかったし、満足できる1年ではなかった。満足度は100をマックスとしたら10か20ぐらい。Gリーグでは活躍できた試合もあったが、NBAでは自分のプレーを出せなかった」と振り返った。

 5月上旬に再渡米し、7月にはサマーリーグ(5~15日、ラスベガス)に出場予定。「ツーウエー契約は2年。サマーリーグは大事になる。いつカットされてもおかしくない世界にいるので、オフシーズンを大事にして、サマーリーグ、プレシーズンでコーチ陣にアピールしたい。シーズン中でも、シーズン後でもいいので、本契約できれば」と力を込めた。

 グリズリーズは11日にJ・B・ビッカースタッフ監督(40)の解任と、フロント陣の更迭を発表。クラブに激震が走る中、渡辺は「影響は多少なりとも出ると思うが、そこは自分でコントロールできるところではない。僕は自分がコントロールできることに集中したい」と前を向いた。W杯中国大会(8月31~9月15日)に出場する日本代表にはサマーリーグ後に合流する見通しだ。

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