元貴親方、貴源治&貴ノ富士にエール「土俵の上で力の限り生きること」

[ 2019年2月24日 05:30 ]

「双子後援会発起会」で乾杯する貴源治(中央)と貴ノ富士(右)
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 双子十両の貴源治と貴ノ富士の「双子後援会発起会」が大阪市内で開かれた。兄の貴ノ富士(21=千賀ノ浦部屋)が再十両となり、貴源治(同)と1年ぶりに2人そろって十両で臨む春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)前のタイミングで発足する運びとなった。

 前師匠の元貴乃花親方、花田光司氏から「土俵の上で力の限り生きること。土俵の上で活躍することは人々を幸せにする力を持っていることを忘れないこと」とのメッセージも読み上げられ、2人は感無量。貴ノ富士は「これまで以上に期待に応えられるように頑張りたい」と口元を引き締めた。

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2019年2月24日のニュース