松山、67で16位に浮上 メキシコ選手権

[ 2019年2月24日 09:44 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権は23日、メキシコ市郊外のチャプルテペックGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、28位で出た松山英樹は5バーディー、1ボギーの67と伸ばし通算4アンダー、209で16位に浮上した。トップとは12打差。

 今平周吾は73と振るわず、通算イーブンパーで37位に後退し、76の小平智は10オーバーで66位。

 ダスティン・ジョンソン(米国)が66をマークし、通算16アンダーで首位を守った。4打差の2位はロリー・マキロイ(英国)。タイガー・ウッズ(米国)は70で6アンダーの9位となった。

 ▼松山英樹の話 パットのストロークは良くなっているけれど、タッチとラインがなかなか合ってくれない。その中でバーディーが取れたのは良かった。トップ10を狙える位置なので、最終日も頑張りたい。

 ▼今平周吾の話 パットがうまくいかなかった。カップを過ぎると下りが多く、返しを外すことが多かった。もうちょっと粘りたかった。悔しい。最終日はアンダーパーで回りたい。(共同)

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2019年2月24日のニュース