別府大分毎日マラソン３日号砲　昨年３秒差で２位の園田「今回は絶対に勝つ」

別大毎日マラソンで好走を誓うモクゴブ（前列右から２人目）、園田（後列左から２人目）ら招待選手たち
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　マラソングランドチャンピオンシップ（ＭＧＣ）シリーズの第６８回別府大分毎日マラソン（スポーツニッポン新聞社後援）に出場する海外招待５選手、国内招待５選手が２日、大分市で会見した。

　昨年の優勝者、デスモンド・モクゴブ（３０＝南アフリカ）は「コンディションは良好。自己ベスト（２時間９分３１秒）を更新する８分台のタイムを出して連覇したい」と抱負を語った。また昨年３秒差で２位に終わったＭＧＣ出場選手の園田隼（２９＝黒崎播磨）は「昨年は最後に勝ちきれなかったので今回は絶対に勝つことが目標」と気合いを込めた。

　レースは３日、大分市高崎山・うみたまご前をスタート、別府市亀川漁港前を折り返し、大分市営陸上競技場をゴールとする４２・１９５キロのコースで行われる。