大坂に聞く「もっと上に」「祖父の誕生日勝ちたかった」

[ 2019年1月24日 05:30 ]

テニス 全豪オープン第10日 ( 2019年1月23日    オーストラリア・メルボルンパーク )

準決勝に駒を進めた大坂(AP)
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 【大坂に聞く】

 ――全米に続いて4強入りした感想は。

 「ここにいられて本当にうれしい。でも満足はしていない。もっと上に行きたい。まだ勝たないといけない試合が残っている」

 ――第1セットを奪うと連勝している。

 「いつも私は第1セットで多くのことを学んでいるから、第2セットではより早く終わらせようとしている」

 ――準決勝で対戦するKa・プリスコバの印象は。

 「何度かプレーしたことがあるが、タフな戦い方をする。サーブを読むのがとても難しい相手。東京(東レ・パンパシフィック・オープン)では本当に優勝したくて、決勝まで行ったが、大きな重圧に負けた」

 ――相手のメディカルタイムアウト中に審判と何か話していた。

 「トイレ休憩がなかったので、トイレに行っていいか聞いた」

 ――祖父の鉄夫さんの誕生日だった。

 「祖父の誕生日は23日。今日は23日ですよね?もしかして23日じゃない?良かった、合ってた。どうしてもこの試合は勝ちたかったの。テレビで見ていてくれたと思う。メッセージが伝わってくれていたらいい」

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2019年1月24日のニュース