羽生 現役続行サプライズ表明「来季こそ4回転半」

[ 2019年1月12日 05:30 ]

<第53回テレビ朝日ビッグスポーツ賞>ビデオレターで来シーズンの目標を届けた羽生(撮影・会津 智海)
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 絶対王者のサプライズ発表だ。フィギュアスケート男子で66年ぶりに五輪連覇を成し遂げた羽生結弦(24=ANA)が11日、都内で行われた「ビッグスポーツ賞」表彰式にビデオメッセージを寄せ、来季の現役続行を表明した。

 羽生はカナダ・トロントを拠点に活動するため表彰式を欠席。映像を通して受賞の喜びを語った上で「来シーズンこそGPシリーズを通して優勝を目指したいと思います。より一層努力していきます」とコメント。来季以降について自身が触れるのは初めて。事実上の現役続行宣言となった。さらに「来シーズンは4A(4回転アクセル)込みのパーフェクトパッケージを目指します!!」という直筆メッセージも紹介された。未完成の超大技4回転アクセル成功へ、強い覚悟を見せた。

 羽生は昨年11月7日のロシア杯の公式練習で右足首を負傷。帰国後の精密検査で「右足関節外側じん帯損傷」「三角じん帯損傷」「右腓骨(ひこつ)筋腱部損傷」で受傷後3週間の安静固定、その後リハビリ加療に約1カ月を要する見込みと診断された。昨年12月の全日本選手権を欠場したが、実績を考慮されて3月に埼玉で開催される世界選手権の出場権を獲得。その舞台を見据え、段階を踏んだプログラムで順調に回復し、既に氷上練習も行っているという。王者の復活の時が近づいている。

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