神戸製鋼が18季ぶり10度目の日本一 平尾さんにささげる栄冠 ラグビー日本選手権

[ 2018年12月15日 15:44 ]

ラグビートップリーグ兼第56回日本選手権決勝   神戸製鋼55―5サントリー ( 2018年12月15日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<サントリー・神戸製鋼>優勝し、歓喜の神戸製鋼フィフティーン(撮影・吉田 剛)
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 神戸製鋼が2連覇中のサントリーを55―5で破り、トップリーグ(TL)は2003年のリーグ創設初年度以来15季ぶり、日本選手権はサントリーと引き分けて同時優勝だった2000年度以来18季ぶりの優勝を飾った。日本選手権の優勝は節目の10度目で単独最多を更新。ゼネラルマネジャーや総監督を務め、2年前に53歳で亡くなった平尾誠二さんにささげる栄冠となった。

 試合は序盤から神戸製鋼が主導権を握った。まず前半3分に相手陣深くに攻め込み、SH日和佐、SOカーターとつないだパスを受けたWTBアンダーソンがディフェンスラインを突破して先制トライ。同12分も連続攻撃で攻め込むと、No・8のフロントフリップパスがアンダーソンにつながり右隅へ連続トライ。リードを12点に広げた。その後、1トライを返されたが、32分にはカーターのPGで3点を追加。前半終了間際の37分にはサントリーFB松島のキックをチャージしたフッカー有田がそのままインゴールで抑え、22―5として前半を折り返した。

 風上に立った後半も勢いは止まらず、6分、8分、14分、17分と怒濤(どとう)の勢いでトライを奪って勝負あり。終了間際の38分にはFB山中がチーム8トライ目でダメ押し。日本選手権決勝での55得点は歴代2位で、1997年に複数チームが参加するようになってからの最多得点を更新した。

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