松山13位「お先まっくらで終わった」 デシャンボーV

[ 2018年6月4日 07:53 ]

最終ラウンド、4番でバンカーショットを放つ松山英樹。通算10アンダーで13位
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 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは3日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と5打差の7位から出た2014年大会覇者の松山英樹は4バーディー、3ボギーの71で回り通算10アンダー、278で13位だった。

 24歳のブライソン・デシャンボー(米国)が通算15アンダーで並んだ安秉勲(韓国)とカイル・スタンリー(米国)とのプレーオフを制した。ツアー通算2勝目で、賞金160万2千ドル(約1億7600万円)を獲得。

 宮里優作は76と崩れ、通算2オーバーで70位。7位から出たタイガー・ウッズ(米国)は72と伸ばせず9アンダーの23位だった。

 ▼松山英樹の話 第3日の最後にいい兆しが見えたけど、お先まっくらで終わった。初日、2日目は悪い流れをうまく消すようなプレーができたと思う。(ショットの調子降下は)何が原因なのか全く分からない状態。

 ▼宮里優作の話 バーディーもあったけどボギーも多かった。ピンを狙っていこうと思ったけど、前半からそれどころじゃなかった。(腰の状態は)思い切って休まなくちゃいけないと思う感じ。(共同)

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2018年6月4日のニュース