卓球女子、決勝は中国と激突 佳純「中国以上の団結を」

[ 2018年5月5日 00:02 ]

卓球・世界選手権団体戦第6日 ( 2018年5月4日    スウェーデン・ハルムスタード )

キム・ソンイに競り勝ち、喜ぶ石川佳純 (AP)
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 女子準決勝でコリアを下した日本は、5日の決勝で中国と対戦することになった。中国は香港との準決勝で、第1試合の丁寧が0―3で敗れるなど思わぬ苦戦を強いられたが、勝ち上がった。

 決勝へ、平野美宇(日本生命)が「準決勝を勝つために来たわけじゃない。優勝したい」と言えば、「目標は金メダル」と伊藤美誠(スターツ)も気合を入れる。主将の石川佳純(全農)は、「きょうの試合(コリア戦)を乗り越えて、さらにチームワークも良くなった。中国以上の団結を見せて頑張りたい」と世界一決定戦を見据えた。

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2018年5月4日のニュース