日本男子は準々決勝敗退 韓国に敗れる 6大会連続メダル逃す 張本「全部、一からやり直さないと」

[ 2018年5月5日 00:47 ]

卓球・世界選手権団体戦第6日 ( 2018年5月4日    スウェーデン・ハルムスタード )

第2試合と第4試合に登場した水谷(AP)
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 日本男子は韓国に1―3で敗れ、準々決勝敗退。6大会連続となるメダル獲得を逃した。

 第1試合は張本智和(JOCエリートアカデミー)が鄭栄植に2―3で敗北。第2試合の水谷隼(木下グループ)はフルゲームの末に勝利を収め、1勝1敗のタイに戻した。

 しかし、第3試合で松平健太(木下グループ)が張禹珍に1―3で敗戦。崖っぷちに追い込まれると、第4試合で水谷が鄭栄植にストレートで敗れて準々決勝敗退となった。

 日本は1次リーグを4勝1敗で2位通過。3日の決勝トーナメント1回戦で香港を3―0で撃破し、6大会連続のメダル獲得に王手をかけていた。

▼張本の話 本当に悔しい。自分が負けた2試合(イングランド戦、韓国戦)でそのまま団体も負けてしまったので、自分の役割は大事だなと思った。サーブからレシーブから、バックもフォアも全部、一からやり直さないといけない。予選(イングランド戦)で負けてから少しおかしくなって、うまく立ち直れなかった。

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2018年5月4日のニュース