松山、135位と出遅れ「全て悪い方へといった」

[ 2018年5月4日 10:13 ]

第1ラウンド、11番の第2打をフェンス近くに外し、ボールを確認する松山英樹(左)
Photo By 共同

 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は3日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー71)で第1ラウンドが行われ、マスターズ・トーナメント以来4週ぶりの実戦となった松山英樹はショットが荒れ、3バーディー、3ボギー、3ダブルボギーで77の135位と大きく出遅れた。

 65と伸ばしたジョン・ピーターソン(米国)がトップ。2打差の2位にピーター・マルナティ(米国)、ティレル・ハットン(英国)ら5人が並んだ。タイガー・ウッズ(米国)は71で34位、同じコースで開催された昨年の全米プロ選手権覇者のジャスティン・トーマス(米国)は73で79位。

 ▼松山英樹の話 全て悪い方へと結果がいってしまった。ショットが思ったよりも飛んでしまって、原因は分からない。普通にやればこんなに打つコースじゃない。予選通過には5、6アンダーが必要だけど、手応えは悪くないので頑張りたい。(共同)

続きを表示

2018年5月4日のニュース