沙羅、遠征先から韓国入り「みっちり練習できた」 スノボ平野も到着

[ 2018年2月6日 12:44 ]

 平昌冬季五輪でメダル獲得が期待される高梨沙羅選手(クラレ)、伊藤有希選手(土屋ホーム)らノルディックスキー・ジャンプ女子の代表が6日、韓国入りした。遠征先の欧州から仁川国際空港に到着した高梨選手は「また選手として五輪に戻ってこられて幸せ。みっちり練習できた。(仕上がりは)90パーセント」と充実した表情で話した。

 今後は12日夜の競技に向けて調整に入る。

 スノーボード・ハーフパイプ(HP)の代表選手はソウル郊外の金浦空港に降り立った。男子で金メダルを期待される平野歩夢選手(木下グループ)は1月の最高峰のプロ大会「冬季Xゲーム」を制して調子を上げており「今まで見せたことのないような滑りを披露できるよう調整していく」と意欲的だった。

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2018年2月6日のニュース