本田望結 SPで出遅れもフリーで挽回!全体で14位に入り「今できることは全部やれました」

[ 2018年2月6日 16:32 ]

しなやかな演技で観客を魅了した本田望結
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 フィギュアスケートの全国中学大会が6日、長野市ビッグハットで行われ、女優の本田望結(13=関大中)が出場した。フリーで全体13位の87・59点をマーク。18位だったショートプログラム(SP)と合わせて、133・93点で14位に入った。

 4日のSPでは、ジャンプの失敗が響いて46・34点と得点が伸び悩み、その日に滑走した43人中10位。5日に出場した44人を含めて上位18人が進出するフリーには「行けないと思った」と一度京都の自宅に戻ったものの、18位ぎりぎりでのフリー出場が決まり、5日夜に再び長野に入った。

 この日は「どんなに悪くてもこれより落ちることはないし、ちょっと頑張れば上に行けるので、いつものフリーより気が楽だった」とのびのびとした演技を披露。「前半に少しミスがあったけど、最後まで諦めずにしっかり表現することができた。今できることは全部やれました」と、晴れやかな表情を見せた。

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2018年2月6日のニュース