五輪初出場男女ホープ 佐藤が五輪ネイル、長谷川は「集中」

[ 2018年2月6日 05:30 ]

平昌五輪スピードスケート練習 氷上で話す(右から)高木菜、高木美、佐藤、菊池
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 五輪初出場となるスピードスケート男女のホープは気持ちを高ぶらせた。男子500メートルの23歳、長谷川は「ずっと金メダルを目指してきた。雰囲気にのまれず、やるべきことに集中する」。氷質は軟らかめだと感じたそうで「軟らかいリンクの方が得意。なじんでいけたら」と自信をのぞかせた。

 優勝候補筆頭の女子団体追い抜きで戦力となっている21歳の佐藤(高崎健康福祉大)は「ふつふつと緊張感が湧いている」と表情を引き締める一方で、持ち前の明るさは相変わらず。左手に五輪マークの5色、右手に金色を施したネイルアートを笑顔で披露していた。

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2018年2月6日のニュース