安藤麻24位、2戦連続得点 W杯女子回転第8戦

[ 2018年1月10日 10:02 ]

 アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は9日、オーストリアのフラッハウで女子回転第8戦が行われ、同種目の平昌五輪代表候補の安藤麻(東洋大)は2回の合計タイム1分55秒67で24位となり、2戦連続でW杯得点(30位以内)を獲得した。

 長谷川絵美(サンミリオンク)は39位、清沢恵美子(成城ク)は50位で2回目に進めなかった。ともに全日本スキー連盟が定めた派遣推薦基準の突破はならず、平昌五輪出場の可能性が消えた。

 1回目に2位だったミカエラ・シフリン(米国)が合計タイム1分50秒86で逆転し、今季10勝目、通算41勝目を挙げた。(共同)

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2018年1月10日のニュース