【箱根駅伝】戻ってきた中大は10位「苦しい1年を戦い抜いてたどりついた場所」

[ 2018年1月2日 18:50 ]

戸塚中継所で2区・堀尾からタスキを受け取り駆け出す中大・3区の中山(右)
Photo By スポニチ

 前回大会で連続出場が87回で途絶え、2大会ぶりの出場となった中大がシード圏内の10位と踏ん張った。藤原監督は「選手が苦しい1年を戦い抜いてたどりついた場所。5人は力を発揮してくれた」とねぎらった。

 1区で12位と少し出遅れたが、2区で9位に上がり、そのまま10位以内を守った。関東学生連合のメンバーとして出た前回と同じ2区を走った堀尾は「(チームでの出場は)やはりいいなと。シード圏内まで上げるつもりで走った」とほっと息をついた。

続きを表示

2018年1月2日のニュース