【箱根駅伝4区】東洋大が差を広げ首位キープ 2位・青学大とは2分3秒差

[ 2018年1月2日 12:11 ]

第94回箱根駅伝往路 ( 2018年1月2日 )

 第94回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町の読売新聞社前をスタート。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。

 4区は平塚中継所から小田原中継所までの20・9キロ。いわゆる「つなぎの区間」ともいわれていたが93回大会から距離が2・4キロ延長されて20・9キロとなり、勝負の5区を見据えた上でも気の抜けない区間となった。

 ここまで首位を守り続けている東洋大。4区の吉川洋次(1年)が2位青学大との差をさらに広げて、トップをキープした。4年ぶりの往路優勝に向けて5区・田中龍誠(1年)にたすきがわたった。

 2分3秒差がついた2位に4連覇を目指す青学大。その青学大から36秒差にの3位で神奈川大が追っている。

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2018年1月2日のニュース