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【箱根駅伝1区】関東学連・矢沢「まさか箱根を走れるなんて」芝浦工大初の箱根路

第94回箱根駅伝往路 ( 2018年1月2日 )

<箱根駅伝往路>1区、懸命に走る関東学生連合・矢沢健太
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 箱根路に確かな一歩を記した。関東学生連合は1区を走る予定だった近藤秀一(東大)がインフルエンザになり、当日の選手変更で芝浦工大4年の矢沢健太が出場。1時間4分50秒(参考記録)で最後にタスキをつないだ。「もう少し粘れたら良かったけど…。声援がすごくて、集団から遅れても名前で応援してくれて、すごく嬉しかった」と振り返った。

 芝浦工大のランナーとして初の箱根出場が決まったのは大みそかだった。今大会の本戦10人のメンバーは、昨年10月の予選会と11月の1万メートル記録挑戦会の合計タイムの順に決定。矢沢は、10番目の選手とわずか0秒58差で補欠だった。走れなくなった近藤は「迷惑をかけてすいません」と謝罪し、「0秒58差で落ちた矢沢さんのこと、神様は見捨ててなかったんだと思います」と続けた。

 高校まで剣道部。「走るのが好きで。祖父母の家が3区のコースの近くで、箱根駅伝は小さい頃からよく生で見ていた」。高校時代は校内のマラソン大会で1位になったくらいで、もちろん陸上での実績なんてない。最初はスピード練習についていけなかった。「まさか、自分が箱根を走れるなんて…」。正直な思いがあふれ出た。

 今後は「駆け込み乗車の抑制」がテーマの卒論を追い込みながら、2月に東京マラソンに出場。「2時間18分くらいを狙っていければ」。卒業後は神奈川県庁に入庁する。「市民ランナーとしてやっていきたい。走ることをやめている姿が想像できないので」。箱根の経験を力に変え、これからも矢沢は駆け続ける。

[ 2018年1月2日 11:34 ]

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