【箱根駅伝2区】国学院大学は失速18位 向晃平主将、アップダウンに苦戦

[ 2018年1月2日 10:21 ]

<第94回箱根駅伝>スタート後2区を目指す各大学の第一走者
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 1区2位だった国学院大学は、2区で向晃平主将(4年)が大きく順位を落として18位で通過した。

 各校のエースが名を連ねる“花の2区”は、23・1キロと最長距離区間。8キロ付近で5位グループに沈み、10キロ付近までに7位。中盤の権太坂ポイントは9位で通過すると、以降のアップダウンの繰り返しに苦戦し、1位の東洋大学とは4分7秒差で3区・青木祐人(2年)にたすきをつないだ。

 昨年大会で総合16位だった国学院大学は、予選会を6位で出場権を獲得。2年連続11回目の箱根駅伝では、2012年の第88回大会以来6年ぶりとなるシード権獲得を目指す。

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2018年1月2日のニュース