【箱根駅伝3区】国学院大、青木祐人の力走で14位浮上

[ 2018年1月2日 11:38 ]

第94回箱根駅伝 ( 2018年1月2日    東京・大手町=箱根・芦ノ湖、往路5区間107・5キロ )

 2区の大ブレーキで18位に沈んだ国学院大は、3区・青木祐人(2年)が力走を見せ14位に浮上した。

 戸塚中継所から平塚中継所までの21・4キロは、湘南海岸沿いの比較的平坦なコースである反面、海風が強敵となる。苦しそうな表情を浮かべながらも、最後までスピードを緩めることなく4区・土方英和(2年)にたすきをつないだ。1位の東洋大学とは5分30秒差。土方は当日選手変更で4区を任された。

 昨年大会で総合16位だった国学院大は、予選会を6位で出場権を獲得。2年連続11回目の箱根駅伝では、2012年の第88回大会以来6年ぶりとなるシード権獲得を目指す。

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2018年1月2日のニュース