糸数 世界重量挙げ銀から帰国、さらなる進化へ「一からやる」

[ 2017年12月5日 05:30 ]

重量挙げ世界選手権から帰国し、銀メダルを手にする糸数
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 重量挙げ世界選手権(米カリフォルニア州アナハイム)の男子62キロ級で銀メダルを獲得した糸数陽一(26=警視庁)が4日、成田空港に帰国した。日本男子の表彰台は81年大会以来36年ぶりの快挙だったが、わずか1キロ差で金メダルを逃し、「悔しさの方が大きい」と振り返った。

 年末年始は64年東京五輪の金メダリスト、三宅義信氏が主宰する強化合宿で汗を流す。16年の年末も参加し、「なんでここにいるんだろうと思うくらいきつい」と苦笑いを浮かべたが、「一からやっていきたい」と20年東京五輪へ進化を誓った。

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2017年12月5日のニュース