坂本 自己ベストでSP4位、後半3つのジャンプ決め歓喜

[ 2017年10月21日 05:30 ]

会心の演技にガッツポーズをする坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第1戦、ロシア杯は20日、モスクワで女子ショートプログラム(SP)を行い、シニアデビューの坂本花織(17=シスメックス)は68・88点の自己ベストで4位の好位置につけた。

 後半に組み込んだ3つのジャンプすべてをきれいに決めた。滑り終えると、右の拳を力いっぱい振り下ろし「わき上がった、ガッツが」と喜んだ。

 9月のUSインターナショナル・クラシックではミスが続いて4位に終わった。その後はジャンプの練習を重点的に取り組んできただけに「(USインターナショナルは)悔しかった。次はノーミスにしようと練習してきて、よかった」と胸をなで下ろしていた。

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